お金ください掲示板を利用した私がお金を恵んでくれる人に出会うまで
新型コロナでわかったことは、派遣社員って本当にクソだなってことです。
突然、仕事を減らされたりしてしまうんですから。
確かに派遣は立場が弱い。
気楽だと思う人もいるようですが、全く逆です。
その首はいつだって切られてしまいます。
お給料だって、正社員よりも低いんですから。
新型コロナで仕事を減らし、最悪気分を味わってしまっていました。
景気が悪いため、なんとか派遣で仕事をできるようになっただけでも良かったと思うんです。
ですが新型コロナで、その派遣が大ピンチ。
失業こそしなかったけど、仕事が減ってしまったのです。
お金、なんとかしなくてはって焦ってしまったのです。
不景気ですし、またコロナ不景気も手伝い、アルバイト探しも難航。
そんな私でしたから、お金を援助してくれる人と出会いたいと妄想するようになりました。
できればエッチなし。
デートだけの、お金を援助してくれる人との出会いを夢見てしまったのです。
そんな時、驚きの連絡が到着したのでした。
それは高校時代からの友人です。
明るい声で「お金を援助してくれる人から支援を受けて、コロナを生き延びている」と言う報告だったのです。
私が欲しいと思う出会いを、友人が先につかんでいました。
食いつくように、出会い方を聞いてしまった私でした。
出会いは、とても簡単だと言います。
安全な出会い系アプリで、地道に募集していくこと。
エッチありなら簡単、だけどエッチなしだと時間はかかる。
でも、相手を探せるメリットは高いと言われました。
直ぐに出会い系アプリに登録してしまいました。
お金を援助してくれる人募集のスタートです。
困っている派遣社員を助けてくれる、優しいパパ探しを夢中になってやっていきました。
企業のオーナーさんから連絡がきて、やりとりを慎重にススメました。
顔合わせまで持っていき、女らしい服装で面接をしていただきました。
結果、都度払い2万円のお食事のお誘いがやってきたのでした！
エッチ求められるかな？と思っていたけれどありませんでした。
お食事で2万円をちゃんと渡してくれました。
「定期的に、時間を作って」の一言に、涙が溢れてしまいました。
無償でお金をください
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